2014年3月6日木曜日

最低賃金で雇って何が悪い。ワタミの時給が最低賃金

居酒屋などを運営していることで有名なワタミグループが、各都道府県の最低賃金と同額の時給でアルバイトを募集していることがわかり、それに対して小池晃副という人が「十分に体力がある大企業が最低賃金ギリギリで雇用しているような状態を放置していいのか」と意義を申し立てたことで話題になった。

ブラック企業・ワタミの時給が各都道府県の最低賃金と一緒になってる事が判明
【国会】ワタミ、最低賃金と同額でバイト募集。渡辺議員に問い詰めるが、既に逃げてたwww

それにしても、最低賃金を守っていないならまだしも、最低賃金を守っているのにいちいち話題になるのは変ですよね。

そもそも、雇用というのは、雇う側と雇われる側の契約です。つまり、雇われる側が、「時給は◯◯円でも働きます」と認めた時点で、雇う側と雇われる側は”Win-Win"の関係に当たるわけです。だから、外部の人達がとやかく言うことではありません。

そこで働いている人達が、その時給で「働きたい」と思ったら働き続ければいいし、「働きたくない」と思ったら働かなければ良いだけの話なのです。

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