2014年1月9日木曜日

仕事のやりがいの見つけ方

【堀江貴文さんの言葉】 
どんな仕事にも「やりがい」はある。やりがいとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」ものだ。そして、どんな仕事であっても、そこにやりがいを見出すことはできるのだ。

これは堀江さん自身の獄中での『仕事』の経験を踏まえて語られるのでとても説得力があります。(余談だが「懲役」とは本来、受刑者を施設に入れて、刑務作業を行わせることらしい。)堀江さんが収監されて最初に行った仕事は、無地の紙袋をひたすらおるだけの作業だったそうです。なんとも単純作業ですね。ノルマは1日50個。以外に難しい作業だったそう。

そこで堀江さんは考えます。

どうすればもっと早く、もっとうまく折ることができるのか?レクチャーされた折り方、手順にはどんなムダがあるのか?折り目をつけるとき、紙袋の確度を変えてはどうか?

担当者から教えてもらった手順をゼロベースで見直し、工夫を凝らすことで、ノルマの1.5倍以上まで作業を終えるようになったと。つまり、仕事における喜びややりがいとは、自分で考えた工夫やアイデアが上手くいった時の喜びであるということです。

仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。
それこそ「つくりだした仕事」。

つまり、クリエイティビティを発揮した自発的な仕事が一番楽しいということです。

グーグルに学ぶ!楽しい仕事とは?

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