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2014年1月9日木曜日

【前刀禎明】僕は、だれの真似もしない【書評・レビュー】

【送料無料】僕は、だれの真似もしない...
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価格:1,470円(税込、送料込)

著者は、前アップル日本法人代表。前刀禎明さん。(「さきとうよしあき」と読むらしい)
ライブドアの創業者でもあります。(後にライブドアは倒産し、堀江貴文さんに譲渡される)

タイトルは「僕は、誰の真似もしない」
そのタイトルの通り人と同じことをするのが嫌いな方である。

iPod mini戦略の実体験を交えながら、物事をゼロベースで新しい視点を与えてくれる一冊。

【前刀禎明さんの言葉】

ある幼稚園の園児たちが、遠足で動物園を訪れた翌日、教室で思い思いに動物の絵を描きました。すると一人の子どもが描いたキリンの首が、極端に短い。その横には紫色の太陽が描かれていました。この絵を見た先生や両親は、口をそろえてこう言ったそうです。

「ほら◯◯ちゃん、キリンさんの首は長いのよ。太陽は赤色でしょ」

キョトンとしている子ども。しかし僕には、この子が間違っているとはまったく思えないのです。大人の視線では、もちろんキリンの首は長い。ところが、キリンのほぼ真下から長い首を見上げた子どもには、大人が考えるよりもずっと首が短く見えたのかもしれない。さらに、太陽はまぶしくて紫色に見えたのかもしれない。

問題は、正しい、正しくないという規範に当てはめてしまう先生や親のほうにあるのであって、「キリンの首は短い」という答えがあってもいい。

子どもに「さあ、好きなように絵を描きなさい」と言っておきながら、太陽を紫色に描くと「太陽は赤色だよ」とイメージを押し付けてしまう。

これは、親や先生に、「常識」を超えた想像を受け入れる力がないことを示しています。彼らは、十中八九非常に日本的なサラリーマンであって、子どもの教育に一生懸命でいるつもりが、よってたかって想像力の目を摘みとり、自分のような人間を再生産しようとしてしまっているのです。

もし5年前、子どもたちに「未来の携帯電話の絵を描いてみよう」というテーマを与えたとして、天才的な子どもがキーボードのない電話を描いても、彼らはこう言ったに違いありません。

「◯◯ちゃん、携帯電話にはボタンがついているものだよ」

日本の教育の問題点を指摘したお話ですね。

ライブドアの名前の由来やiPod miniのマーケティング戦略なども面白かったです。

亡きスティーブ・ジョブズの秘話もたくさん散りばめられており、スティーブ・ジョブズ好きは必見。

  1. キリンの首は本当に長いのか?
  2. イノベーションを起こすゼロベース思考を取得する方法
  3. 会社がいつも前進するためには?
  4. 三ツ星レストランは本当においしいのか
  5. ビジネススクールでは、本当のビジネスマンにはなれない
  6. スティーブ・ジョブズは未来の消費者
  7. イノベーションを起こせる人になるために捨て去る8つのこと

イノベーションを起こせる人になるために捨て去る8つのこと

著書「僕は、だれの真似もしない」からイノベーションを起こせる人になるために捨て去る8つのことをご紹介。説明が必要なものには補足を付けています。


1. 「会社に行けば給料がもらえる」という前提


2. 「社内事情」という幻想

上司の顔を伺いながら仕事をしたり、上司からの支持がないと動けないようでは駄目。

クリエイティビティ=自発性


3. 「技術立国」というプライド


4. 「現状維持」という安心感


5. 「多様なニーズに応える」という甘え

シンプルな商品にすることによって、ビジネスの効率を上げる。

6. 「代案、提案なし」の文句

上司に”文句”を言っているのか”提案”を言っているのかは大きな違い

7. 「雇われている」という感覚

起業しろという意味ではなく、自分の名札で勝負していこうという意味

8. ロジカルシンキングとマーケティング

ロジカルシンキングやマーケティングは過去のデータた事象に頼ることが多く、それのみでは未来のイノベーションは生み出せない。

日本の教育では新しいビジネスのアイデアは生まれないたった1つの理由

2014年1月8日水曜日

スティーブ・ジョブズは未来の消費者

スティーブはかつて、「何がほしいかなんて、それを見せられるまでわからない」のだから、「自分がほしいものを作ればいい」と断言しました。


本当に自分がほしいものだけを作っていれば売れるのか?

いえ、そうではありません。

それが欲しいという人が一定数いなければ、売れることはないでしょう。



それから、未来の消費者でなければ、商品にイノベーションは生まれません。

これはつまり「stay hungry, stay foolish.」の「stay hungry」の部分を大事にしなさいということです。

ビジネスの全てはリーダーの感性次第

ビジネススクールでは、本当のビジネスマンにはなれない

【前刀禎明さんの言葉】 
ビジネススクールでは、本当のビジネスマンにはなれない
なぜなら、ビジネススクールでは、問題解決のスキルしか見つからないからだ。

この先に必要なのは、問題を発見する力や、状況やリスクを把握する力です。

大前さんもマッキンゼーで昇進する人は、経営学部出身の人の方が少ないとおっしゃっていましたね。ビジネススクールに通ったって実践では役に立たない

文部科学省による教育の大罪

三ツ星レストランは本当においしいのか

【前刀禎明さんの言葉】 
勉強熱心な人ほど、直近に学んだことをに大きな影響を受けます。1ヶ月前に会ったときは、講師Aさんの話を聞いてそのすばらしさを語っていたのに、今日は講師Bさんを賞賛している。しかし、よく考えてみるとAさんとBさんは水と油ほど言っていることが違う。しかも、そうしさ講師はある程度社会的な影響力を持っている立場の人です。
三ツ星レストランに、そのレストランが三ツ星だからという理由だけでやってきた人は、おそらく何を出されても文句を言わないはずです。思ったほどおいしくなくても、「やっぱり三ツ星は違う」と行ってしまう。

つまり、凄いと言われてる人だからといって全てを信じず、疑いを持って自分の頭で考えなければ、思考は停止ししているということです。

ホリエモンに学ぶ!常識を疑う方法

会社がいつも前進するためには?

会社がいつも前進するためには、

他人の踏んでいない道を進まなければならない。

他人の踏んでいない道を進むためには、

他人の教えをそのままやっていたのでは間に合わない。

他人の教えを受けても、その上に自分の知恵を加えて、

自分の道を切り拓かねばならない。

自分の特徴を活かし、その特徴を毎日磨き、

向上させる努力を続けなければならない
盛田昭夫
名経営者の法則

イノベーションを起こすゼロベース思考を取得する方法

イノーベション・ゼロベース思考をするためには?

【前刀禎明さんの言葉】  
何者にもとわれず、見たまま、感じたままを表現する。「常識」を身にまとっていなかった時代に返ること。

つまり”子供”になれということですよね。
”子供”なら誰もが経験してるんで、誰でもできそうです。

キリンの首は本当に長いのか?

【前刀禎明さんの言葉】

ある幼稚園の園児たちが、遠足で動物園を訪れた翌日、教室で思い思いに動物の絵を描きました。すると一人の子どもが描いたキリンの首が、極端に短い。その横には紫色の太陽が描かれていました。この絵を見た先生や両親は、口をそろえてこう言ったそうです。

「ほら◯◯ちゃん、キリンさんの首は長いのよ。太陽は赤色でしょ」

キョトンとしている子ども。しかし僕には、この子が間違っているとはまったく思えないのです。大人の視線では、もちろんキリンの首は長い。ところが、キリンのほぼ真下から長い首を見上げた子どもには、大人が考えるよりもずっと首が短く見えたのかもしれない。さらに、太陽はまぶしくて紫色に見えたのかもしれない。

問題は、正しい、正しくないという規範に当てはめてしまう先生や親のほうにあるのであって、「キリンの首は短い」という答えがあってもいい。

子どもに「さあ、好きなように絵を描きなさい」と言っておきながら、太陽を紫色に描くと「太陽は赤色だよ」とイメージを押し付けてしまう。

これは、親や先生に、「常識」を超えた想像を受け入れる力がないことを示しています。彼らは、十中八九非常に日本的なサラリーマンであって、子どもの教育に一生懸命でいるつもりが、よってたかって想像力の目を摘みとり、自分のような人間を再生産しようとしてしまっているのです。

もし5年前、子どもたちに「未来の携帯電話の絵を描いてみよう」というテーマを与えたとして、天才的な子どもがキーボードのない電話を描いても、彼らはこう言ったに違いありません。

「◯◯ちゃん、携帯電話にはボタンがついているものだよ」



著者は、前アップル日本法人代表。
ライブドアの創業者でもあります。(後にライブドアは倒産し、堀江貴文さんに譲渡される)


中にはスティーブ・ジョブズの秘話もたくさん散りばめられていました。


内容をピックアップ
  • 人を感動させる二つの条件
  • 三ツ星レストランは本当においしいのか
  • 僕がスティーブから学んだこと
  • なぜ、人は変われないのか?
  • イノベーションのために捨て去る8つのこと


ライブドアの名前の由来やiPod miniのマーケティング戦略なども面白かったです。

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