2013年12月24日火曜日

テレビの未来。100秒アカデミーも打ち切りか?



バラエティ番組「リンカーン」が終了し、新たに始まった100秒博士アカデミー。

毎回多様な専門性を持った博士が登場し、研究を披露する教養バラエティであり、学びにもなるし、笑えるので個人的にとても好きな番組なんですが、低視聴率すぎて打ち切りになるという話が飛び交っています

『教訓のススメ』『100秒博士アカデミー』、早くも”打ち切り”の危機!?


日本という国は右向け右ですから、低視聴率って言われると更に悪循環を呼び視聴率が下がってしまう気もしますね。ほんとは視聴者は視聴率など気にする必要はないはずだけど、そういう国民性なんだと思います。質が良い番組は録画されるのは当たり前。本当に好きな番組は録画していつでも見返せるようにして、どうでも良い番組をお茶の間に流すことになります。

この2つを考えると、今見ないと明日の話題に乗り遅れると思わせるか、身構えずに見せるかしかないので、テレビは面白くなくなります。

しかし制作側にできることもあります。質の高い番組をゴールデンにやって、後日NGシーンや未公開シーンも含めネットで月額有料配信にする。ジャニーズとか使ってやれば儲かると思いますね。

まぁ、堀江さんがやろうとしてたことですけどねほとんど。


一昔前、リンカーンの時にメンバー全員にTwitterをさせるという企画がありました。
おそらく、ネットで話題になれば視聴率も取れると思っていたと思いますがこれも失敗でした。つまり、ネットで集客するのは非効率だということです。

テレビは宣伝、ネットでマネタイズ。が今後のテレビ業界の原則になると思います。

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