「やりたいことがわからない」という人は多いですね。
原因は日本の教育
原因は日本特有の教育にあると思います。「これをやりなさい」「あれをやりなさい」と先生や親から言われ、それを言われたままに達成し褒められることで、「言われたことだけやってればいいんだ」という思考に落ち着いてしまってしまいます。更に子どもたちは「あれはやるな」「これはやるな」とも厳しく指摘されて育っています。
日本の学校のテストでは「こことここがテストに出るから覚えてきなさい」と教えられますよね。そうすると、生徒は「こことここだけ覚えればいいんだ」という思考に落ち着きます。ということはそれ以上勉強することはありませんし、他に自分がやりたいと思ってることも抑えて勉強をしてしまいます。
つまり、「遊ばずに勉強しなさい」「勉強することこそが美徳だ」「勉強はここからここまでやりなさい」と言われて育つせいで、「自分が本当にやりたいことがわからない」といった状態をつくりだしてしまってるんです。何かをやろうと思っても、「これは正しいのか正しくないのか」ばかりを考えたり、拒絶反応を起こしてしまっています。
勉強は自分の知的好奇心を満たすためにあるべきです。
だから、強く意識してほしいのが「素直になる」ということなんです。素直にならないと本当に自分が感じてることや、やりたいと思ってることってわからないんですよ。
素直になればば出てくる(かもしれない)欲求リスト
- お金を稼ぎたい
- 美味しいご飯を食べたい
- ぐっすり寝たい
- もっと知りたい・勉強したい
- 運動したい
- ゲームがしたい
- ○○(自分が好きなこと)をしたい
上記の中から1つでも、また少しでも自分がやりたいと思ったことがあったら是非チャレンジしてみてください。
成功したけりゃとにかく好きなことをやれ!
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