2014年1月17日金曜日

物の値段は買う人によって決まる

購入する場所や、時間によって料金が高いと「ぼったくり」と言う人がいるがそれは間違いであす。なぜなら「物の値段は買う人によって決まる」からです。

僕らは、物の値段は売る側が決めていると思っていますよね。しかし、それは半分間違いなんです。なぜなら、売買というのは、売る側と買う側の同意の上で交換される”契約”だからです。

つまり、買う側が「買わない」と言えば、その時点で”契約”は成立しないわけで。買うのを諦めるか、他社の安いところから買えば良いだけの話です。

つまり、消費税の増税に乗っかって自動販売機の値段が上がろうと下がろうと、結局買う側の意思が”契約”の値段を決めているのです。占い師に何百万もつぎ込む人もいれば、全く使わない人もいます。つまり、その商品に価値があるかどうかを判断するのは買う側であり、買いたくなければ買わなければいいだけの話なのです。

【堀江貴文】お金はいつも正しい【書評・レビュー】

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