【大前研一さんの言葉】
私が勤めていた『マッキンゼー』日本支社は、アメリカ流のやり方を日本に持ち込もうとしたが、そのままではうまくいかなかった。
幸い『マッキンゼー』には、月1回の社内研修の時に「東京事務所を良くするにはどうすればいいか」について話し合う討論会があり、入社したばかりの私にも発表の機会が与えられた。その場で私は温めていた提案を出し、それが認められて当時の事務所長から相談を受けるようになり、入社直後から実質的に東京事務所の経営に参加することができたのである。人材を活かすっていうのは、こういうことを言うんですよね。
次世代を作るこれからの新入社員教育とは
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