しかし大前研一さんによると、日本メーカーが生産拠点を中国に移した際、移転当初はすべてが順調に見えても、提携相手だったはずの地元企業に向上をまるごと乗っ取られるという事態がありうるらしいです。
そこで、大事になってくるのが「適切なパートナー選び」です。
ここでは、適切なパートナー選びについてご紹介します。
中国ビジネスの経験が豊富な台湾企業
ここでいう経験豊富とは中国でコンサルタントをやっているというだけでなく、長らく中国で実際に商いをしているという状態が望ましい。
日本語が喋れる台湾人ビジネスマンは多いそうです。
香港人
2番めに適切なパートナーは香港人だそう。香港人は台湾人より中国ビジネスの経験が豊富。長らくイギリスの植民地だったことから英語が話せる人も多い。
気をつけるべきこと
台湾人も香港人も広い意味では中国人。中国人は家族の絆が強く、人的ネットワークをとても大事にする。仕事を通して親しくなると、プライベードでも中国人同士の付き合いを求められるそう。結婚式に出席するためだけに、台湾あるいは香港に行くことになる。
最終手段
そういった苦労を避ける場合は、「すでに中国で成功している、日本企業」を選ぶことがおすすめ。中国で成功した企業の中に大企業はないので、大企業であるかどうかはまったく関係ありません。中国に無関心では成功しない。いいパートナーを見つけることもできません。中国関連の情報収集をし一人でも多くの中国人と付き合うことです。
中国人のビジネスパートナーを見つける時に気をつけるべきこと
中国人のビジネスパートナーを見つける時に気をつけるべきこと
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