【西村博之(ひろゆき)さんの言葉】
僕の周りには、ニートとかが結構いるんですけど、だからといって金稼いでいるヤツに劣等感を感じていないんですよね。金を稼ぐ人は、金を稼ぐ作業をするために自分の心や時間を切り売りしていますよね。ニートは、たまに働いてお金を稼いで、それ以外の時間はものすごく自由に楽しく暮らしています。前者は、お金を持っていて欲しいモノが変えるけど、毎日疲弊している。後者は、欲しいモノは買えないけど毎日が楽しい。幸せの総量でいったら、そんなに変わらないんですよ。だから、ニートに「働きなさい」と説得しても無駄なんですよね。
住みやすい都道府県のランキングがあって福井県が1位だったみたいなんですけど、別に福井県の県民所得が高いかというと、決してそうではないんですよね。だから、「幸せの基準がお金だけじゃないんだよ」ということを、ちゃんと社会が決定して、「じゃ、俺東京出る必要ないじゃん」って分散してくれたほうがいいですよね。
年に1冊、同人誌を出すだけでダラダラ暮らしている人って何万人もいるし、アフィリエイトで月10万円くらい稼いで田舎の実家でダラダラ暮らしている人もいっぱいいる。そういう人って、増えているんですけど、そういった人がいるという情報が出回らないから、みんな知らないだけ。
でも、実際は、お金があると大抵の不幸は避けられますよね。【堀江貴文×ひろゆき】ホリエモン×ひろゆき語りつくした本音の12時間「なんかヘンだよね…」【書評・レビュー】
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