2014年2月6日木曜日

ピロリ菌の検査は必ずやりなさい

【島田紳助さんの言葉】

この先進国日本で、胃や腸のガン検診をやっている人は、30パーセントちょっと。この少なさに、ビックリです。女性は3人に1人、男性は2人に1人がガンになると言われています。その中でも、胃ガン、直腸ガン、肺ガンの占める率はかなりのものです。 
だったら、年に一度はカメラ検査をするべきです。なぜしないのか、私には不思議でなりません。もちろん、やがてみんな死んでいくのですが、防げるはずの病気を防がずに死んでいくのは、マジメに生きていないことだと思います。 
ピロリ菌がいなかったら、胃ガンで死ぬことはほとんどないのです。だったら、ピロリ菌の検査をすべきだし、いたら除菌すべきなのです。 
ちなみに、ピロリ菌を殺しても、5年間はカメラ検査を続けてください。ガンはずいぶん前から発生していますが、しばらくは見つけることができないのです。たとえピロリ菌を殺しても、その前から発生してるガンがいるかもしれないので。除菌して5年経てば、もう安心ですね。
島田紳助100の言葉【書評・レビュー】 

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