2014年2月9日日曜日

良い評論家と悪い評論家の見分け方

良い評論家と悪い評論家の見分け方を考えてみました。

一つの基準となるのが、「未来を語る」か「過去と現在を語る」かです。

無能な評論家というのは、自分の頭で考える力がないし、自分で考える力がないことがわかっているから、ボロが出ないように「未来はこうなる」なんてことは言いません。明石家さんまさんが司会を務めるテレビ番組、ホンマでっかTVを見てると、論文ばかり呼んでいる無能な評論家がたくさんいることがわかっていただけると思います。

一方で、未来を語る人は、自分の頭で考えています。もちろん未来を言い当てるのは難しい。しかしやはり良い評論家というのは、その先見性が多少外れていようが未来を語る人だと思います。過去にあった出来事や、現状にあることばかりを話したり批判ばかりをしてる人から重点的に情報収集を行うのは、避けたほうが良いでしょう。

もちろん未来予測が外れ過ぎる人というのは危険だと思います。しかしいくつか外れようと未来を語る評論家は責任を持って発言しています。だから、未来予測が外れただけで信頼を失う評論家の人って可哀相だなって思ったりします。

もう一度言います、良い評論家は、多少外れていようが、未来を語る人だと思います。

現代の正しい情報収集術

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