【大前研一さんの言葉】
ロジカル・シンキングとは、様々な事象の複雑な関係を収集した情報を理論的に正しく理解し、自らの思考を論理的に整理・構成するための技術である。その基本は2つある。
1つはアリストテレスの論理学で言うところの「A=B、B=CであればA=Cである」という論理構築だ。これを積み重ねていくことで誰も考えつかなかった「A=Z」という答えを導き出すことができるのだ。
もう1つは「足して100になる議論をする」ことだ。AとBを足せば全体像になり、それ以外に漏れもなければ重複もない、という理論構造の議論である。【大前研一】考える技術【書評・レビュー】
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