2014年1月25日土曜日

大前研一に学ぶ!未来を予測するたった1つの方法

【大前研一さんの言葉】

将来とは突然やって来るものではなく、過去の延長線上、今日の延長線上にある。だから予兆は必ずある。私の場合、予兆の段階から観察し、そこに働いているいろいろな力を見て、結果的にどうなるかを見抜くという癖がついているのである。

--中略--

だから、私自身はまったく新しいものを生み出しているつもりはないのだが、そうした訓練をしていない人が聞くと、「そんなこと誰も言っていないぞ。どうして大前さんはそんなことがわかるんだ」ということになってしまうのである。
つまり、過去と現在を照らし合わせると変化していることがわかるから、将来もそのまま変化するであろうと予測することができるわけです。しかし、その予測が的中する確率を上げるためには普段から情報収集していることが必要不可欠となるわけです。

【大前研一】考える技術【書評・レビュー】

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