2014年1月28日火曜日

家入一真さんの採用面接方法!

【家入一真さんの言葉】

一貫して言えることは、ペパボ(家入さんの会社)にきてもらう上で、それまでの学歴や職歴は大して問題にならないということだ。せっかく書いてもらっているのに悪いけど、僕が履歴書を見るとすれば、せいぜい自己アピールや、入社して何をしたいか、という欄くらい。考え方が明らかに会社のカラーと合わない人でなければ、僕は履歴書だけではまず落とさない。

というのも、何より僕自身が大学を出てない、高校すら中退なわけで、もし社長になるにも書類審査が必要だとすれば、まず間違いなく、不合格になってしまうからだ。

履歴書だけで、その人のことをちゃんと知るのは不可能だ。だから僕は、履歴書を穴が開くほど見る代わりに、なるべく長い時間をかけて、応募してきてくれた人に会って、話をする。もちろん、二、三十分話しただけで誰かを完全に理解したつもりになるのも問題だけど、それでも、短い時間を共有することから得られる情報はたくさんある。
【家入一真】こんな僕でも社長になれた【書評・レビュー】

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