2014年1月21日火曜日

ダメ会社の法則

【大前研一さんの言葉】 
普通、会社の組織は必要な業務と不要な業務、必要な人間と不要な人間が霜降り肉のように混ざっている。分析すると、どこの会社にも4割ぐらいの不要な業務(霜降り肉の脂肪の部分)がある。たとえば、2回で十分な事業計画会議を5回も開いていたり、社長がまともに読みもしない分厚い業務リポートの提出が義務付けられていたり、といった定型業務である。 
ダメな人間に限って定型業務が好きだから、ダメな人間が多い古い会社ほど、知らず知らずのうちに脂肪がたくさんついている。
【大前研一】サラリーマン再起動マニュアル【書評・レビュー】

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