2014年1月22日水曜日

法律で国民を守りすぎるのは危険

毎日のように起こる医療ミス。「仕方ない」とは言えないが、それによって”業務上過失致死罪”とかになっちゃって良いんでしょうか?そんなことをしたら医者になる人は減り、かえって死亡率は高くなってしまうのではないでしょうか?

インターネット販売の薬規制も同じですよね。情報弱者を守るために法律を厳しくするが故に、インターネットで薬を購入したい人や、薬の知識に対する勉強する好奇心やそれによって得られる知識を国民から奪ってしまっているのです。

僕らは普段の生活の中でたくさんの法律に守られていますが、法律によって縛られている事項にも目を向けるべきです。

例えば日本の食べ物の輸入はとても規制が厳しいです。しかし厳しくしてしまったが故に、食べ物の値段は高沸し低所得層の生活の首を絞めてしまっていることは言うまでもありません。それらの規制をある程度緩めてしまえば、高所得の人は国産で値段が高いもの、低所得の人は輸入で値段が安いものを購入できるようになります。つまり食材を選べる世の中になった方が、日本国民のためになるのではないでしょうか。

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