2014年1月21日火曜日

東京の水がずっと不味いたった1つの理由

【大前研一さんの言葉】
東京の水がなぜ不味いかと言えば、多摩川や都内の水ガメ(村山貯水池など)を水源としているからである。東京周辺の水でいちばん美味しい水は、清水トンネルを開けた時に出てきた谷川の水である。この谷側の水をアクアダクト(運河)で直接東京に持ってくればよい。 
ところが、日本の水道というのは江戸城からの水利権の考えがそのまま続いていて、福岡が日照りで困っていても、九州の他の県は融通しなかったり、愛媛県で足りなくても、高知から給水はしないという仕組みになっている。
都会で渋滞が起きる理由の1つ 

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