2014年1月11日土曜日

【辻野晃一郎】グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた【書評・レビュー】


ソニーで22年間勤めた後、グーグルの日本法人代表を3年間勤めた辻野晃一郎さんの著書。

日本を代表するソニー。アメリカを代表するグーグル。この両方の会社に勤務したからこそわかるエピソードの数々。日本人と海外の人々の仕事に対する姿勢。ソニーやグーグルの社内事情。何から何までためになる話でした。

しかし中盤はソニーの技術に関する用語がたくさんでてくるため、技術素人には大変難しい。それは逆に言えば、技術好きには宝の宝庫ということです(笑)

  1. 日本人は順応性が高い民族。二割八割の法則
  2. グーグルが採用を決める4つの条件
  3. ソニー流!社内のコミュニケーションを円滑するためのシステム
  4. アップルのジョブズと、ソニーの井深大がやっていたアイデアをふるいにかけるたった一つの方法
  5. Google「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
  6. Google「遅いより速いほうがいい。」
  7. Google「スーツがなくても真剣に仕事はできる。」
  8. 人を採用する立場の人に知っておいてほしいたった1つのこと
  9. 会社をより良くするためのたった1つの人材採用方法
  10. グーグルのクラウドが安全な理由
  11. グーグルにたくさんいた!今の時代でやっていける人材とは?
  12. イノベーションだけでは駄目。
  13. グーグルに学ぶ!楽しい仕事とは?
  14. 日本の企業とアメリカの企業の徹底的な違いとは?
  15. 無駄な人生なんてない

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