2014年1月9日木曜日

仕事を好きになる方法

【堀江貴文さんの言葉】 
仕事でも勉強でも、あるいは趣味の分野でも、人が物事を好きになっていくプロセスはいつも同じだ。人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。ここで大切なのは順番だ。人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。もちろん、仕事や勉強はそう簡単に没頭できるものではない。じゃあ、どうすれば没頭することができるのか?僕の経験から言えるのは、「自分の手でルールをつくること」である。

つまり、他人から「あれやれ」「これやれ」と言われるより、自分で目標を掲げた方が、能動的に行動できるということです。更に堀江さんは、目標達成のコツをもう1つ伝授しています。それは、「長期の目標ばかりを見ないようにすること」。人は基本的に怠け者であるため、長期の目標を見ると挫折してしまう。だから、短期的に1日の目標を掲げたり、目の前の1時間を全力疾走、つまり”没頭”することによって、それが楽しくなるというわけです。

【大前研一さんの言葉】 
「瞬間的にいやだと思った事でも、本気でやってみると面白いと思うことが、世の中にはたくさんあるものです。それを、表面的に感じただけで「あれはいやだ」「これはいやだ」と言ってるから、やることが何もなくなってしまうのです。」

これは、バレーボールなどに例えると分かりやすいかもしれない。バレーボールはルールがややこしく技術が必要なスポーツです。ローテーションという意味不明の制度がある上に、ラリーも続かず、ましてやスポーツ選手のようにアタックを打つことは困難です。さらにレシーブを受ければ手が痛い。

しかし、真面目に練習していれば、いつしか手は痛くなくなり、見事のレシーブからパスを繋ぐことができるようになり、爽快なアタックを打つことができるようになります。それがまたラリーとなってバレーボールは面白くなっていくんです。

飽き性はクリエイティブな仕事に向いている

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