2014年1月12日日曜日

【堀江貴文】稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方【書評・レビュー】

稼ぐが勝ち〜ゼロから100億、ボクのや...
稼ぐが勝ち〜ゼロから100億、ボクのや...
価格:525円(税込、送料込)


堀江さんがライブドア事件で逮捕される前に書き上げた一冊。日本の歪んだ社会構造から入り、100億稼いだ仕事術まで語られています。タイトルも過激だが書いてある内容も過激すぎて誤解を生む語彙も多いです。あえてその過激な部分は本人のイメージにも影響するので伏せ、気に入ったエントリーだけ引用してみました。

中でも好きなのは基本を忠実にやれ。という言葉で、世の中の人々がどれだけ基本的なことができてないかについて書かれています。堀江さんは真人間だからうまくやっていけたんだと痛感させられました。

起業のすすめ

正直言って新入社員というのは、老害に給料を搾取されています。だから起業しよう!といった主旨もあります。今でも日本企業は年功序列を採用している企業が根強く残っています。仕事が出来る人ほど給料が上がり昇進できる、成果報酬制でなければ、平等に給料は受け取れないし、仕事のできる若者も嫌になって働かなくなってしまいますよね。

良い商品を創っただけではダメ。

良い商品を創っただけでは、誰も知ることができないので、意味がありません。しっかり宣伝や営業をやって初めて使ってもらえるのです。女性は自分から口説かないと付き合えないのと同じです。
  1. 20代の給料は搾取されている。日本の歪んだ給与体系
  2. 基本を忠実にやれ。
  3. どれだけ良い商品を作ったって勝手に人は寄ってこない
  4. ホリエモンに学ぶ!潰れる会社の法則
  5. ホリエモンと小室哲哉さんの接点。会社を大きくするために
  6. 日本の無駄な会議時間。

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