【辻野晃一郎さんの言葉】
日本人はバッファローの群れなのだそうだ。敵が近づいて来たことを察した一頭が走りだしても、群れ全体は全く動かない。しかし、その一頭に気付いた他の一頭が後を追い、またその一頭に気付いた他の一頭が後を追う。これを繰り返し、全体の約二割が追走し始めると、残りの八割が一気に同じ方向に走りだす。
我々は全体が走り出すまでには時間がかかるかもしれないが、一旦走り出したらすさまじい爆発力を秘めた国民であるとも言え、それは明治維新や戦後の経済復興で証明されたことでもある。
しかし、そのためには誰かが走りださなければならないのだ。一部の人達が本気で走り始めなければ個人も企業も国もすぐに淘汰されていってしまうだろう。日本人にもっとも欠けているもの
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