2014年1月10日金曜日

ビジネススクールに通ったって実践では役に立たない

【大前研一さんの言葉】 
実はマッキンゼー(世界的コンサルティング企業)の場合、上のほうに行った人間のほとんどは、ビジネススクールを出ていない。あるとき、リクルーティングに金のかかるビジネススクール出身者がどのくらい役に立つのか、という議論になり、さらに、この中に最も金のかかるハーバード・ビジネススクール出身者はいるのか、という話になった。該当者は当時の社長のロン・ダニエル1人だけだった。 
たとえば、ダニエルの次に社長になったフレッド・グラックというアメリカ人は、ビジネススクールを出ていないどころか、もともとはアメリカのベル研究所でミサイル開発を担当していた生粋のエンジニアだ。

マッキンゼーで仕事ができる人というのは、ハングリーで、向上心があって、知的好奇心に溢れた人だけだそうです。

Stay hungry, stay foolish
本気の勉強は社会に出てからである。日本の悲しい経営学部

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